【朝活サイクリング】で一日を気持ち良くスタートさせよう!朝に自転車に乗るメリットとは?
目次
新型コロナの影響で家に居る時間が長くなり、自分の生活リズムを見直してみたという方も多いのではないでしょうか。
また、テレワークが多くなり、通勤をする機会も減ったことで朝の時間を何かに当てたいと思っているかもしれません。
そんな方に今回おすすめしたいのが「朝活サイクリング」です。
自転車好きの方であれば、気持ちの良い朝の時間を有効活用して気軽に走ってみてはいかがでしょうか。
では、朝活でサイクリングを始めるメリットやおすすめの楽しみ方を見ていきましょう。
朝活でサイクリングをするメリットは?
朝活でサイクリングをするメリットとしては以下の4点が挙げられます。
①代謝を上げて脂肪が燃焼しやすい状態で1日過ごせる
②交通量も少なくて快適に走れる
③適度な運動でスッキリ目が覚める
④仲間とも集まりやすい?
朝の時間に自転車で走るだけでこれだけのメリットが得られるので、時間が確保できる方はぜひ始めてみてください!
①代謝を上げて脂肪が燃焼しやすい状態で一日過ごせる
サイクリングで身体を動かせば当然エネルギーを消費します。有酸素運動では、まず最初に「糖質」、そして次に「脂肪」という順に燃焼されます。
こういった運動時の脂肪燃焼効果も朝活サイクリングのメリットなのですが、それ以上に朝運動をすることで、成長ホルモンの活性化することで一日中脂肪を燃焼しやすい状態にできます。
ダイエットやボディメイクをしたい方にとって「代謝アップ」は、かなりありがたいですよね。
仕事終わりや夜間帯ではなく「朝」にサイクリングをすることで、より高い運動効果が期待できるでしょう。
②交通量も少なくて快適に走れる
早朝のライドであれば交通量も少ないのでストレスも少なくサイクリングが楽しめるでしょう。
もちろん通勤の時間帯になると次第に交通量も増えるので注意が必要ですが、5〜7時までの間であれば気持ちよく走ることができるでしょう。
また、もし車などが心配だというのであれば、サイクリングロードという選択肢もあります。(ランナーや犬の散歩をする人に注意が必要)
③適度な運動でスッキリ目が覚める
過度な運動をしてしまうとヘトヘトになって仕事中眠たくなってしまうのですが、ゆったりとしたペースで走る適度な運動であれば、スッキリと目を覚ました状態で仕事を始めることができます。
自律神経の切り替えもできやすいですし、朝の時間帯に外に出て日光を浴びることで神経伝達物質の「セロトニン」が分泌され、気分を前向きにしたり、精神を安定化させたりするといったメリットもあります。
最近では在宅勤務が多く、意識しないと一日中家で過ごしてしまうことが多いので、朝活サイクリングを始めてスッキリとした一日を過ごしてみてください。
④仲間とも集まりやすい?
最近では、朝活を通じて知り合うサークルやイベントなども多くあります。
さらに、普段仕事で忙しくて会えないような仲間であっても、朝であれば時間を確保できる可能性もあるでしょう。
朝活サイクリングでおすすめの楽しみ方
ここからは朝活サイクリングのおすすめの楽しみ方をご紹介します。
行く場所や走るルートに応じて、さまざまな楽しみ方ができるのがサイクリングの魅力ですが、そこに「朝活」を足すことで何ができるのか詳しく見ていきましょう。
①朝日を浴びながらコーヒーを飲む
朝活サイクリングと特に親和性が高いのが「コーヒーライド」です。
自転車でお気に入りの場所や気になっていたスポットまで軽く走った後に、朝日を浴びながらコーヒーを飲めば、シャッキリ目が覚めて気持ちの良い時間が過ごせるでしょう。
コンビニやモーニングをやっているカフェ、自宅からコーヒーセットを持ってくるなど楽しみ方もさまざまです。
②気持ちの良い景色に囲まれながらの朝食
サイクリングの醍醐味の1つはやはり「気持ちの良い景色に出会える」ということです。
なので、そういった場所に自転車で出かけて、開放的な気分の中で朝食を食べてみてはいかがでしょうか?
③パワースポットでリフレッシュ
自宅から10km、20km離れた場所にあるようなパワースポットを巡ってみるのもおすすめです。
朝のお寺や神社って澄んだ雰囲気がありますし、なんとも言えない気持ちよさがありますよね。
そういったパワースポットを巡りながら一日のエネルギーを補給するのもおすすめです。
朝活サイクリングを始める際の注意点
朝活サイクリングを始める際は以下の点に注意してください。
・無理をして生活リズムを崩さない
・ヘトヘトになるまで追い込まない
・予定に応じて柔軟に対応する
・朝食はしっかりと食べる
「朝活」だからといって無理に朝早く起きたり、体質に合わない生活リズムを繰り返したりすると、逆に体調を崩しかねません。
あくまで無理をせず、確保できる時間の範囲で朝活を始めることが重要です。
さらに、「必ず起きてやらなければいけない」といった強迫観念にも注意が必要です。
前の日に夜遅くまで飲んだ日や仕事が忙しかった日など、次の日にも疲労が残っている場合には、しっかりと休むなど予定に応じて柔軟な対応をしてください。
まとめ
朝活サイクリングを始めるメリットやおすすめの楽しみ方について解説しました。
朝起きてから仕事を始めるまでに1〜2時間ぐらい確保できるという方は、ぜひ朝活サイクリングを始めてみてください!
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